こんにちは!大阪府大阪市で下水道管の管更生工事に従事しております株式会社新生工業です。
弊社では更生工事を手がけておりますが、皆さまは更新工事をご存知でしょうか。
今回は、更生工事と更新工事の違いについてみていきたいと思います。
管更生工事のお仕事にチャレンジしてみたいという方は、参考にしていただければ幸いです。
特殊樹脂でコーティングするのが更生工事
更生工事は、既存の配管を生かして管の中をきれいに研磨洗浄してから、特殊な樹脂で配管の中をコーティングする工事です。
弊社でも扱っている工法であり、この工事を専門用語では「ライニング」といいます。
コーティングすることで既存の管は保たれ、新たなサビの発生や、汚れによる腐食を防止できるでしょう。
そのような作業で、配管の寿命を延ばすことができるのです。
古くなった管の中に塗料を塗り、きちんと硬くなるようにして古い管の中に新たに管をつくる工法でもあります。
配管の取り換えが更新工事
一方の更新工事は、管が古くなったらそれを取り外して、新しく配管を取り付ける工事です。
配管が新品になるため、耐久年数も長くなり、水が漏れてしまうリスクも減少します。
コーティングが施されている配管では、腐食による劣化を防止できるでしょう。
工事をする際には、壁に穴を開け、建物を削り、配管の取り外しをすることもあるので、日数を要します。
騒音や振動、あるいは埃が発生してしまう可能性も考えられるでしょう。
多くの場合、高い費用になることもありますし、作業をする建物の形状次第では、壁や天井に配管が見える状態になることもあります。
建物の規模にもよりますが、配管の更新工事では時間やコストがある程度必要になるでしょう。
【求人】新生工業では新規スタッフを募集中!
株式会社新生工業では、管更生工事に従事していただける職人様を募集しております。
更生工事に似た言葉で、更新工事というものもあります。
この2つは異なる工事であることを覚えておきましょう。
やる気ある方からのご応募を、弊社一同心よりお待ちしております。
未経験者の方も大歓迎です!
一人前の管更生職人を目指したいという方は、ぜひ株式会社新生工業の求人へご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。